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月イチお役立ち情報

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月イチお役立ち情報(2024年8月):病気した!いくらかかる?
2024-08-30
カテゴリ:個人のお客様へ
◇ 本ページは、約4分でお読みいただけます ◇



暑さも和らぎ、過ごしやすい日が多くなりました。夏のお疲れなどは出ていませんか?


自然災害によってご自宅やお車への損害があった場合は、弊社までご連絡ください。
少しでも皆様のお力になれたらと思います。



“お客様へのお役立ち情報”


昨年度より配信しております “お客様へのお役立ち情報” ですが、本年度はさらにパワーアップして、普段気になっているけど調べるほどではないし…と後回しになってしまいがちな情報をお届けしてまいります。


保険のことやお金のことを考えるきっかけになれば嬉しく思います。


前回は、利回りとはなにか、株式と債券の違いについてお伝えさせていただきました。
今後貯蓄をしていくにあたり、参考にしていただけますと幸いです。

今回お伝えさせていただくご内容は、ご自身や家族のために利率や株の運用について知っていいただき
実際に貯めた金額をご自身の趣味や、老後のために使っていただく予定だったものが、
ご病気になり、始めた運用が継続できなくなってしまう。また、ご病気により思った以上に治療の出費が多くて困ってしまった。
そんなことが起こらないようにあらかじめ実際にご入院や通院、治療費にかかる費用を見ていただければと思います。



そこで、実際に病気になったときには、
どのくらいの費用がかかりどのくらいの期間続くのか、8大疾病を中心にお伝えさせていただければと存じます。
ところで、8大疾病とはなにがあるのかご存知でしょうか。

1 がん・・・大腸がん/肺がん/胃がん/肝臓がん
2 脳・・・脳梗塞/くも膜下出血/脳出血
3 心臓・・・狭心症/心筋梗塞
4 大動脈・・・大動脈瘤/大動脈解離
5 腎臓・・・慢性腎炎/慢性腎不全
6 糖尿病・・・糖尿病の三大合併症
7 膵臓・・・急性膵炎/慢性膵炎
8 肝臓・・・ウイルス性肝炎/脂肪肝

上記の一覧を見てみると聞いたこと、見たことある病名がいくつかあるのではないのでしょうか。
ですが、実際にご自身やご家族が病気にかかりご入院やご通院、治療をされるとなった場合
どのような治療が必要がご存知でしょうか?
そこで、8疾病別の治療方法をお伝えさせていただきます。

1がん:手術・放射線治療・薬物療法・緩和ケア
2脳梗塞:血栓溶解療法/くも膜下出血:コイル塞栓術・クリッピング術/脳出血:降圧薬
3心疾患:内科療養・カテーテル治療/薬物療法・降圧薬・抗血栓薬
4大動脈瘤:カテーテル治療・人口血管置換術・降圧薬
5腎疾患:栄養食事指導・降圧薬 
6糖尿病:薬物療法・レーザー治療・食事制限+薬物療法
7膵疾患:ICU・人工呼吸器・緊急透析
8肝疾患:抗ウイルス薬・断酒・依存治療法
病気や状態によって治療方法も異なります。
では、年齢・性別・病気の違いによる全体的な治療例をお伝えさせていただきます。

左図をご確認ください。
60歳女性の糖尿病による治療年数と治療費になります。
見ていただくと、手術をしているのは10年を通しても1回1週間ほど入院になります。
しかし、金額のほとんどは月1回の薬物療法による通院です。
自己負担額として、おおよそ270万円となります。
次に、右図です。
50歳男性の慢性腎不全による費用は、おおよそ160万円です。
こちらも入院日数は、4日に比べてて通院日数は1,659日になります。

ご覧いただきました、治療例を見ていただきますと現在の医療では入院に数が減り通院や、通院中の治療に対する金額への負担が多くかかっていることがわかります。

とはいえ、ご入院日数が減っているだけで費用としては10年間で8万円弱かかるため入院日額5,000円や1万円では少ないと感じられるのでないのでしょか。
そのため、最近では一時金をご提案させていただいております。
入院があった場合は一時金として5万円や10万円を受け取っていただき、払っていただく、保険料でもかけすてで無駄だったねと感じられないように入っていてよかったねと思ってもらえるような保障に加入いただければと存じます。
「実際なってみないと必要な金額はわからない。なったときに考えよう。」
保険に対してなかなか前向きに考えられない、考える時間がないと目を背けがちではありますが、
では、実際になったら入っていた保障では足りなかった。こんな大金すぐに用意できない!ということを防ぐためにも全体像を考えていただき、この機会に一度保障の見直しをいていただけと存じます。

次回で月イチお役立ち情報上期はラストです!
今回までは、健康な時の資産運用その後、病気にかかられたときの治療費についてお話させていただきました。
ラストは病気になった後のお仕事や日常生活の復帰、今までの日常に戻るにはどうしたらいいのか。
についてお話させていただきます。


参照:東京海上日動あんしん生命「8疾病ガイドBOOK」
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