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月イチお役立ち情報

月イチお役立ち情報

月イチお役立ち情報(2024年7月):全世界株?日本株?資産形成シリーズ③
2024-07-01
カテゴリ:個人のお客様へ
◇ 本ページは、約3分でお読みいただけます ◇



梅雨に入り、強い日差しとの寒暖差が激しい季節になってまいりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?


梅雨や台風シーズンの近づくこの頃は気温や気圧の変化に伴い、お身体や精神面での体調の変化もあるかと思います。皆様お身体にはお気を付けください。



“お客様へのお役立ち情報”


昨年度より配信しております“お客様へのお役立ち情報”ですが、本年度はさらにパワーアップして、普段気になっているけど調べるほどではないし…と後回しになってしまいがちな情報をお届けしてまいります!


保険のことやお金のことを考えるきっかけになれば嬉しく思います。


前回は、「iDeCo」「NISA」「保険」の仕組みや特徴をお伝えさせていただきました。
前回同様40代のご夫婦が、子ども2人と自分たちの年金も考えて65歳までに1,000万円貯めたいとお考えの場合、利回りが5%の場合でそれぞれ約2万円で目標達成できます!

とは言っても、利回りとは?何によってパーセンテージが変わるの?という疑問を解決するために、
今回は、利回りと株についてお伝えさせていただきます!
利回りとは、積み立てた金額に対して、受け取れる金額が上回って得られる利益率のことを言います。
利率について、毎日変動があるのはもちろん投資先の株や債券により大きく変化してきます。

皆さんは、投資先についてどのような種類があるかご存知でしょうか?
投資先、投資信託の種類は2種類ございます。
・株式投資信託
・公社債投資信託

それぞれどのような違いがあるかお伝えさせていただきます♪
【株式投資信託:株式
株式とは出資してくれた人に対して株式会社が発行する有価証券のことです。
株式の価格を「株価」といい、株価は企業の業績だけでなく業界の情勢、評判などによって変動します。
したがって株式の割合が多くを占めている投資信託は、債券型に比べて値動きが大きくなりやすいという特徴があります。リスクを取る分、大きなリターンを得られるメリットがあります。


公社債投資信託債券
債券とは、国や自治体、企業などが投資家からお金を借りる際に発行する、有価証券です。
債券の大きな特徴は、発行体の破綻等がない限り、満期が来たら資金が返還されること。したがって債券を多く組み入れている公社債投資信託は、株式投資信託に比べてローリスクな傾向があります。

<債券の代表例>
・国債…国が発行
・地方債…地方自治体等が発行
・政府関係機関債…政府が発行
・社債…企業が発行
そして、投資信託の地域によっても分類があります。

<投資対象地域による投資信託の分類>
国内:「国内株式型」と「国内債券型」があります。日本国内の通貨で資産を購入しているため(円建てといいます)、為替変動によるリスクを受けにくいのが特徴

海外:「海外株式型」と「海外債券型」があります。投資対象には先進国だけでなく、新興国も含まれます。また現地の通貨で資産を購入するため、為替変動によるリスクを伴うという特徴

国内外:主な投資収益を国内外から得ている投資信託も中には存在しています。特にバランス型ファンドが多くを占めています。国内外を投資対象にしているため、国ごとのリスクを分散できるという特徴
このように、投資信託の全体像を見ていくと株式や債券それぞれの良さもあれば、リスクもありますね。
ご自身の特性合った資産配当をこの機会に一度考えてみてください!
ここまで、ご家族の生活資金や老後の資金の貯蓄方法、資金形成の仕組みについてお伝えさせていただきました。
今回で資産形成シリーズはラストとなりました。
資産形成について、考えるきっかけとなれば嬉しく思います!

そして、貯蓄した金額、せっかくなら元気なうちに使いたいですよね?
ご自身がご病気や、万が一亡くなってしまっては貯めた金額はいつ使うのでしょう。
そういったことにならないためにも、次回!ご自身の病気に備えた保障についてお伝えさせていただきます。


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